| 毎日バスで出勤しますので、バスの中に様々な人と出会うことができます。年寄りのおばあさんとか、生けメンとか、変なおじさんとか、いろんな人がここに集めていました。皆、赤の他人です。ただ遅刻しないように、サラリーマンの心がその時、一心になっていました。 皆、無意識の目つきをしていました。 年寄りのおばあさんが上がってきました。満席で、立ったまま揺れていました。危ないなぁと思っていた私にとっても、しようがなく、自分でも立っていて、席を譲る可能性がゼロにイコール!どうしようと思った時、ある座った人が立ち上がりました。「おばあさん、ここに座って」って、手を出して、おばあさんを支えて自分の席に座ってくれました。おばあさんがすごく感心されて、ずっと「有難う、有難う」って言いました。あの人も顔が赤くなりました。 ほかの人も。 |